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    ピストン変更

    2回目の走行テストに備えて準備をします。
    まず、前回エンジン停止の原因を探します。
    原因はすぐ見つかりました、単に燃料が送られていなかっただけです。
    キャブとコックの位置が変わったことにより、燃料が進みにくくなっていました。
    原因が分かったので、とりあえず対策は後回しにして、エンジンを正しい状態にします。
    このエンジンは、コンロッドが横型の91mmのショートコンロッドを使用するように設計していました。
    予定していたヘッドが使えれば問題なかったのですが、予定していたヘッドは部品が足りず、急遽中華ヘッドを加工して使いました。
    このため、予定指定していたピストンも使えなくなって、ロングコンロッド用のピストンに変更しました。


    長いのがショートコンロッド用、短いのがロングコンロッド用です。
    背の低いロングコンロッド用を使うと、当然圧縮が下がります。
    実際測ってみると、4.5とかなり低いです。
    でも、この数字なら何とか始動出来るので、このまま進めました。
    低い圧縮は、パワーも落ちますが利点も有りました。
    パワーが低ければ、エンジンも壊れにくい・・・。
    実際にはギヤを潰して壊しましたが・・・。

    ここからは、ちゃんとした走行テストと最終目標のパワーチェックに進むために圧縮をなるべく標準に近い状態にしていきます。(でもエンジンを壊したくないので低めに加工します。)
    まず、バルブリセスの部分が衝突するので、フライスで加工します。


    次にピストンの上部がヘッドに当たるので旋盤で少し削ります。


    完成するとこんな感じ


    仮組をしてクリアランスを確認します。
    確認方法は、ピストンに粘土を張り付けて、クランキングして潰れ具合を見ます。


    クランキング後


    吸気系はちょうど良さそうです。
    排気系は削らなくてもよかったかも・・・。
    そしたらエンジンを組んで、圧縮を図ります。
    正式には暖気後に諮らなくてはダメでしょうが、目安位にはなります。


    約8.5ですね、まだノーマルより低いですが、これで良しとします。
    始動してみると、明らかに回転の上がり方が違う!!
    ちゃんと上まで回る!!
    でも確実にエンジンの寿命が短くなっているように感じる。
    とりあえず明日、走行テストをしてみたいです。

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